パルシステム指定便と定期便の比較 | 結局私が選んだのは…

パルに興味ある人

パルシステム入会を検討しています。
指定便と定期便があると聞きました。
どちらで入会すればいいでしょうか？

パルシステムって、配達日時の指定ができないのでは？

多くの方が疑問に思ったはず。

実は、東京都在住の方かつWebで商品を注文する方に限り、パルシステムの指定便サービスが利用できます。

指定便が利用できる部分だけを見れば、すごくメリットですが、当然デメリットもあります。

この記事では、パルシステムの指定便について解説するとともに、指定便との上手な付き合い方もまとめています。

本記事の内容

本記事の信頼性

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資料を請求する（無料）

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パルシステムの指定便とは？

パルシステムの指定便は、お届け日時の指定が可能なサービス。配達日と時間帯が指定できるので、非常に便利です。

一方で、通常の定期便は、週に1度の配達で、お届け日時も決められています。

指定便は、好きな時に商品を受け取ることができる便利なサービスですが、利用できる方は残念ながら限定されています。

東京都でも、以下の地域にお住まいの方は対象外となっております。

• 西多摩郡檜原村
• 西多摩郡奥多摩町
• 青梅市御岳山

詳しくは公式サイトをご覧ください。
>>パルシステム公式サイト

パルに興味ある人

定期便より融通が効く指定便を、東京の人はみんな選ぶんじゃないの？

ててお

指定便のメリットは大きいのですが、デメリットもあります。

そこで、次は指定便と定期便のサービス詳細について、比較をしていきます。

ただし、東京限定のサービスとなりますので、地域外の方は指定便を使えません。

パルシステムの指定便と定期便の比較

パルシステムの指定便と定期便の比較を表にまとめました。

指定便ならではのメリット・デメリット、定期便のほうがメリットがある部分も表からわかります。

次にパルシステム指定便のメリット・デメリットについて詳しく解説します。

パルシステム指定便のメリット

指定便のメリットは、先ほどの表をみてわかる通り、お届けまで素早く、柔軟な対応ができること。

配達日や配達時間を選べる

指定便の最大のメリットは、配達日や配達時間を自分で選べること。
配送の時間帯は5つに分かれてます。

• 9~12時
• 12~14時
• 14~16時
• 16~18時
• 18~20時

夜遅くの18~20時まで配送があるのは、素晴らしいの一言！

ててお

平日、時短で仕事を終えて、子どものお迎えまで済ませても受け取れます。

一方、定期便の場合、パルシステムの配送ルートが決まっているので、配達時間はパルシステムの都合次第。

パルに興味ある人

例えば、朝1番に配送されて、私が仕事後に商品を回収する場合、食料品が傷んでしまいそう・・・

さすがに食料品が傷まないように、ドライアイスや保冷剤を使って食料品を置き配してくれます。

とはいえ、戸建てやマンションの玄関に、上の写真のように置き配状態だと、万が一の盗まれる心配もあります。

盗まれる心配や食料品の傷みへの心配から、指定便で自分が受け取れる時間帯を指定して、宅配してもらうのはすごく安心。指定便の最大のメリットになります。

ててお

もし配送の時に、急な用事で不在となっても置き配してくれます。

注文から3～5日後に届く

3~5日後に届くとアバウトな記載に感じますが、届ける曜日と注文締切日の関係が理由です。

水曜日に届ける場合が、最も長くて5日となります。
それでも、定期便は1週間後の配送なので、指定便のほうが早いです。

ててお

土日の買い出しで忘れたものがあれば
月曜に申し込んで、木曜か金曜にお届けという使い方はアリ。

手数料は指定便のほうが柔軟

さきほどの比較表の手数料を再度、掲載します。

まず先に補足しますが、パルシステムの商品を購入するとき、商品の代金以外にも手数料がかかります。

定期便は、注文しなかった週でも手数料が発生しますが、指定便は商品購入時のみ手数料が発生。そのため5,000円未満の利用ゾーンでは、指定便の手数料は割高です。

逆に5,000円以上購入すると、逆転して手数料が無料となります。

ててお

そこそこの量を急いで買いたい場合に、指定便はお届けまでの期間も含めてメリットが大きいです。

パルシステム指定便のデメリット

指定便のデメリットは、定期便と比べて、選べるオプションが全体的に少ないこと。

指定便の取り扱い商品数が少ない

定期便が2,000点の商品ラインナップに対して、指定便はお届け予定日の1週間前まででも1,500品。定期便よりも、そもそも商品数が少ない状態です。

さらに指定便を使う人が考えている「お届けの3~5日前までの申し込み」だと、900品まで減ってしまいます。

ててお

指定便は、柔軟な対応が必要で、在庫を多く持たないようにするため、人気商品や主要商品を中心とした900品の品ぞろえ対応となっています。

人気商品や主要商品を中心とした900品の品ぞろえ対応は、仕方ないです。
パルシステムを運営する立場を想像すると、在庫を絞らないと指定便システムが成り立ちません。

そうは言っても、指定便の大きなデメリットの１つです。

商品の価格が高い

さきほどの比較表には記載できませんでしたが、指定便は定期便と同じ商品でも、高い価格設定になってます。

商品によりますが、数％高いイメージ。

価格が少し高い理由は、あなたの都合でパルシステムが配送するので、人件費含めた配送コストが定期便よりもかかってしまうからです。

ててお

わかってはいるけど、同じパルシステムの商品なのに、チョット高いのは不満ですね。

手数料の割引き特典がない

パルシステムの定期便は、手数料割引があります。

• キッズ特典
• シルバー特典

詳しい特典内容については、パルシステム利用に必要な値段まとめ記事で解説していますが、指定便は手数料の割引特典を受けられません。

商品購入によるポイントがもらえない

パルシステムのポイント制度ですが、500円の利用金額で1ポイントもらえます。

利用代金に充てたり、出資金の増資や景品との交換ができます。

ててお

このパルシステムのトラックも景品での交換です。トミカ大好き息子のリクエストで交換。

しかし、指定便サービスは、このポイント制度がありません。全体的に指定便サービスはオプションが少ないです。

パルシステムのポイント制度や支払い方法については、別の記事で詳しく説明していますので、興味がある方はご覧ください。

指定便と定期便どっちがオススメ？

ここまで指定便と定期便の比較表をみながら、指定便のメリット・デメリットについて紹介しました。

パルに興味ある人

どっちも良いところ、悪いところあって悩みますね。

そこで、私たちが考えるパルシステムの指定便をオススメしたい人、定期便をオススメしたい人をまとめました。

ここまで比較しておいて、コレを言うのはためらうのですが・・・

実は、定期便と指定便を両方併用することもできるので、両方入会していくのが、パルシステムどっぷり派には最強のパターン。

散々、比較してきたのですが、両方併用可能です。

とはいえ、両方で管理すると混乱もでてきて、管理も大変なんじゃないかな？と個人的には考えてます。

そのため、私たちは、現在は定期便1本でパルシステムとお付き合いしてます。

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まとめ

パルシステムの指定便と定期便の比較をしました。

それぞれのメリット・デメリットを把握して、あなたに最適なパルシステムライフを送ってほしいです。